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小学生向けのプログラミング教室を選ぶ4つのポイント

小学生向けのプログラミング教室を選ぶ4つのポイント 基礎知識

2020年から小学校の授業でプログラミングが必修化されます。
「プログラミング」と聞くと膨大な量のコードを書き続けるようなイメージを持たれる方もいるのではないでしょうか?

小学校のプログラミング授業においては、プログラミング的思考を身につけることが主な目的であるため、そこまで難しく考える必要はありませんが、2021年からは中学校でのプログラミング教育拡充され、2022年からは高等学校でのプログラミング教育が必修科目になる予定です。

つまりプログラミングは今後の進学や就職に少なからず関わってくることにもなりますので、学校だけでなく各ご家庭で何かしらの対策を検討されている方は多いのではないでしょうか?

最近では小学生向けのプログラミング教室やオンラインでプログラミングが学習できるサービスなどが増えてきているので、プログラミングは近くの教室に通わせて勉強させるご家庭も増えてきそうです。

小学生向けのプログラミング教室では、ブロックを組んでロボットを制作しながらプログラミングを行ったり、タブレットを使ってビジュアル的なプログラミングでゲームを作ったりと、比較的楽しく学べるカリキュラムが組まれている場合がほとんどなので、興味がある子にとってはプログラミング教室はオススメです。

ただし、プログラミング教室によってコース・カリキュラムが異なっていたり、教室が少なく結果的に通うのが大変になることも。

そこでこのページでは、小学生向けのプログラミング教室を選ぶポイントについてご紹介していきたいと思います。

教室かオンライン(通信講座)かある程度決めておく

教室かオンライン(通信講座)かある程度決めておく

プログラミング学習は教室で講師と対面で勉強する学習方法と、オンラインで家にいながら自主的に学習する2つの方法があります。

特に近くに教室がない場合は電車などで通うことになりますが、子どもを一人で通わすのが心配な方や、教室に通うまでの時間が勿体ないと思う親御さんもいると思います。

教室では講師やともだちとのコミュニケーションが取れるのでプログラミング以外でも子どもの成長に繋がることが多いことや、気軽にその場で質問ができるなど様々なメリットがあります。

教室によっては作った作品を他の子どもたちに発表する機会もあるので、プレゼンテーションスキルを学べることも。

一方でオンラインは比較的料金が安いことや教室に通う時間が不要なことのほか、空いた時間に手軽に勉強できるなどのメリットがあります。

おうちでコードのように、無料のWeb会議システムを使ってオンラインながら対面レッスンを受けることもできるプログラミング教室もあるので、オンライン授業でも充実したサービスを利用することもできます。

近くに教室がなければ話になりませんが、まずは受講スタイルをある程度決めておくとプログラミング教室は探しやすくなります。

家から近いプログラミング教室を探す・選ぶ

家から近いプログラミング教室を探す・選ぶ

教室でプログラミングを勉強させる場合は近くに教室があるか探してみましょう。
また近くに教室がない場合でも、一番近い教室までの距離や移動時間を事前にチェックしておきましょう。

歩いて通える距離なのか、自転車で移動しないと通うのが難しいのか、電車に乗って通う必要があるかなど教室に通ううえでクリアしなければならない項目も確認しておかなければなりません。

小学校低学年であれば送り迎えが必要になるケースも多く、高学年でも教室の場所によっては送り迎えが必要になることもあるため、特に低学年であれば、家からできるだけ近い教室を選んだほうが何かと安心です。

教室の場所は近ければ近いほど良いですが、通うのが難しい場合はオンラインでの学習スタイルを検討してみると良いでしょう。

共働きのご家庭であれば、教室までの送迎はかなりの負担になるので、送迎が難しい場合は土日に受講できるオンライン型のプログラミング教室がベストです。

子どもの興味に合った授業・コースがあるか

子どもの興味に合った授業・コースがあるか

プログラミング教室によって取り扱うコース・授業は様々です。

タブレットやPCでゲームを作ったり、ロボット作りを通じてプログラミングを勉強したりと学習内容は色々とあるので、子どもが興味ある分野のコースがある教室を選ぶことも大切です。

子供に人気のマイクラレゴ®ブロックなど、子供が楽しく学べる教材を用いた講座もあります。

好きで積極的に取り組んだほうが自然とプログラミング思考やスキルが身につきやすくなるはずです。

各教室の公式サイトにはコースや授業内容、扱うツールや教材などが公開されているはずなので事前に確認しておきましょう。

同じ教室でもエリアによってコースや学習内容が異なる場合もあるので、直接近くの教室にお問合せまたは資料請求すると、より詳しい情報を知ることができます。

ある分野に特化して勉強させたい場合も、プログラミング教室の情報をしっかり確認しておいたほうが良いでしょう。

例えばロボット制作に特化して勉強させたい場合はCrefus(クレファス)のようなロボット製作を通じたプログラミング教育に力を入れている教室もあります。

クレファスはロボット検定の認定校として認められた教室で、ロボットコンテストに参加するなど実績もある教室なので、プログラミング教室‎を検討中であれば選択肢の一つとしてオススメ。

このように子どもの「好き」に合わせて、より良い教室を選んであげましょう。

気になる料金は複数の教室で比較検討する

気になる料金は複数の教室で比較検討する

利用するプログラミング教室や通信講座は複数の候補を挙げておくのがオススメ。
その理由は受講料が異なるためです。

もちろん学習内容なども異なる場合もありますが、やはり料金はできるだけ安く抑えたいというのが本音だと思います。

なので複数の教室に絞り込んで受講料金を含めて比較しながら検討しましょう。

プログラミング教室は月謝に加えて入学金や教材費(キット代)などがかかります。
入学金は初回のみのお支払いですが、教材費は毎月発生する教室もあるので事前に確認しておくと安心です。

プログラボのように入学金や教材費などが不要で毎月の授業料だけで受講できるプログラミング教室もあるので、予算に合わせて教室を選びましょう。

なお、電車で通う場合は毎月の交通費も合わせて計算すると、トータルでかかる費用を把握することができますよ。

プログラミング教室は月2回のコースでだいたい1万円前後の受講料だと考えておきましょう。
受講料をできるだけ安く抑えたい方は、料金が比較的リーズナブルなオンラインレッスンがオススメです。

最終的には家から教室までの距離や料金、学習内容を総合的に判断して教室を選んでくださいね。

最後に

プログラミングについて深く学ばなかった私たち親世代が子どもにベストなプログラミング教室を選ぶのは結構大変ですよね。

教室の近さや授業料はもちろん気になりますが、学習内容は子どもの好き嫌いもありますし、教室によって内容は様々なので、この辺りはしっかり検討するようにしましょう。

ブロックを組むようにゲームを作る「Scratchコース」やロボットの組み立ててプログラミングで動かす「ロボットコース」、通信やIOTの基本を学ぶことができる「電子工作コース」、ホームページを作成する「Webコース」、スマホアプリを制作する「アプリコース」など様々な分野があるので、子どもが興味を持つコースを選んであげましょう。

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