本ページはプロモーションが含まれています。

IoT・電子工作でプログラミングの勉強ができる子供向けの教室と料金比較

電子工作でプログラミングの勉強ができる子供向けの教室と料金比較

IoT(アイオーティー)という言葉を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
IoTは「Internet of Things」の略で身近にある色々なモノがインターネットに繋がり、ネットワークを通じて制御できる技術のことです。

最近では色々なモノがネットに繋がって、スマートフォンで遠隔で操作するような使い方がされることも多いですが、今後はさらに技術が進歩して、ありとあらゆるモノがインターネットに接続されることで、より便利な世の中になってくると予想されます。

こういったIOTやAI、ロボット、自動運転車の普及など技術革新が急速に進むため、プログラミングの必修化など子供のプログラミング学習がとても重要となっています。

一部の子供向けプログラミング教室の中には、電子工作や3Dプリンターを通してプログラミングの基礎が学べるカリキュラムを用意する教室もあります。

子供のプログラミング学習は電子工作以外にゲームやロボットなど様々な分野で勉強ができますが、今回は電子工作にスポットを当てて、電子工作が作れる子供向けプログラミング教室をご紹介していきたいと思います。

電子工作では機械作りとプログラミングが身につく

ゲームであればタブレットまたはパソコンからプログラミングを行うことでゲームが開発することができますが、電子工作はモノ(機械)づくりとプログラミングのスキルの両方が身に付きます。

電子工作と聞くとはんだ付けや難しいプログラミングが必要というイメージも強いと思いますが、BBCで開発されたmicro:bitのようなマイクロコンピューターならブロックを組み合わせてプログラミングができる開発環境もあるため、小学生からでも学習できます。

micro:bit(マイクロビット)

micro:bitは光センサー、温度センサー、加速度センサー、コンパス、Bluetoothなど様々なセンサーや無線機能が備わっているので、センサーを追加しなくても十分プログラミングの学習が可能。

ブロックを組んでプログラミングが可能なMicrosoft Block EditorやこのMicrosoft Block Editorで作ったプログラムをテキストベースのプログラムに変換できるMicrosoft Touch Developのほか、Python、JavaScriptなど本格的なプログラミング言語を使って開発することもできるため、学年や習熟度に合わせて勉強できます。

また、ウェブブラウザを使ってプログラミングできるので、開発環境を構築する必要がないのもmicro:bitの魅力です。

子供向けプログラミング教室でも、このmicro:bitを使ってセンサーの使い方や通信の基本を教える教室があるので、もの作りを通してプログラミングを勉強させたい場合は電子工作コースがあるプログラミング教室を選びましょう。

micro:bit以外では、IchigoJam(イチゴジャム)やRaspberryPi(ラズベリーパイ)、ARDUINO(アルドゥイーノ)のようなマイコンボードを使って授業を行う教室もあります。

IoT・電子工作でプログラミングの勉強ができる子供向けの教室

電子工作の授業でプログラミングとモノづくりが体験できる子供向けプログラミング教室をまとめました。

対象者は教室やコースにもよりますが、小学校1年生から受講することができるので、プログラミング必修化に合わせて通わせてあげるのも良いでしょう。

なお、プログラミングはゲームやロボット作りを通して勉強することもできます。

LITALICOワンダー

LITALICOワンダー

LITALICO(リタリコ)ワンダーは東京都、神奈川県、埼玉県など関東を中心に複数の教室があるプログラミング教室で、ゲームやアプリ、ロボット制作など多彩なコースを展開。

教室は遊び心ある空間設計にもこだわっており、子ども達のものづくりに合わせて自由自在に変化する仕組みも。

「デジタルファブリケーションコース」では電子工作、3Dプリンタ、レーザーカッターなどの最新のデジタル機器を使った授業もあるので、ものづくりを通してプログラミングが学べます。

デジタルファブリケーションコースの対象は小学1年生~高校生まで。

受講料金は、1回90分の授業につき7,425円(税込)。
そのほか、入塾金として16,500円(税込)が必要になります。

LITALICOワンダーでは興味のあるコースの授業を60分間体験できる無料体験授業を実施しているので、親子で気軽に参加できるようになっています。

LITALICOワンダーの紹介ページへ

Swimmy(スイミー)

Swimmy(スイミー)

Swimmy(スイミー)はIOT×AIプログラミング専門のプログラミング教室で小学生から高校生まで学習可能なカリキュラムが用意されています。

プログラミングの基礎や思考を育てるベーシックコースのほか、Pythonを使った本格的なプログラミングが学習可能。

ベーシックコースでは、センサーやボタンなどの機能が搭載されているIoTブロックの「MESH」や「micro:bit」を使用して授業を行っており、一人一人の習熟度に合わせた完全個別指導で論理的思考や創造性を育てます。

教室は東京、山形、埼玉、千葉、静岡、岐阜、大阪、愛媛、福岡、佐賀、沖縄の一部エリアにあります。

受講料金は教室ごとに変わるため、公式サイトの教室案内から直接お問い合わせください。

TETRA UP

TETRA UP

TETRA UPは3歳から高校生まで通えるプログラミング教室で、年齢や習熟度に合わせた多彩なコースを用意しています。
1クラス定員7名の少人数制で、1人1人に合わせた質の高い授業を提供。

TETRA UPの更新は現役プログラマーで構成されているのが特徴。
プログラマーならではのカリキュラムや学習サポートが魅力です。

コースはスクラッチを用いたゲーム作りやロボットプログラミング、IoT・電子工作など多彩。

教室は四谷本校のほか、一部コースはオンラインでの授業にも対応しています。

TETRA UPの電子工作コースでは、ラズベリーパイ、アルドゥイーノ、イチゴジャムなどのツールを使って学習します。

IoT・電子工作の子供向けプログラミング教室のまとめ

電子工作でプログラミング学習できる子供向けの教室は、対面で授業が受けられる教室と自宅で勉強ができるオンラインレッスン(通信講座)があります。

通学制の教室は対面で先生に直接質問ができるので理解も深まりやすいですが、料金が高くなる傾向にあります。

一方でオンラインレッスンの場合は通学の手間がないことや空いた時間に手軽に勉強できますが、通学制の教室と比べて自分である程度理解して進めていく場面が多くなる傾向にあります。

どちらも良い部分と気になる部分はありますので、お住いの環境や予算など各ご家庭に合わせて最適なプログラミング教室を選びましょう。

タイトルとURLをコピーしました